そば道具への こだわり

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だいぶんと温い日が続くようになってきました、ココ出石です。

日中は暑いぐらいですが、朝晩はまだ肌寒い時がありますので 体調管理は気を付けていきたいものです。

今回は 表題の道具の事について書いていこうと 思います。

当店 出石皿そば家老 では道具は自分で作る!
というのを 一つの課題としております。

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これは生舟(この辺りでは まつぶた ともよばれてます。)というもので、打った蕎麦を入れる道具です。

高級家具などに使われる タモ材を取り寄せて作りました。木材なので大工仕事ですね〜

3年ほど独学で勉強しておぼえました。
が、買った道具の額を考えると…

シャレにもならん事になってる という、、、

そばをいれると

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こんな感じです。全てフタもつくりますので、乾燥や異物等が入るのも防げます。

 

そば道具はだいたいが木で作られてるので そば屋の職人は木をいじれるに越した事は有りません。

買ったらしまいや!という意見もありますが、木材を知らなければ道具のメンテナンスも出来ない
という結果になってきますので ここはこだわりたい!

職人一人一人 色んな考えがありますが、
ウチのコダワリのお話しでした。

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